最近、硫化水素による自殺が、苦しまずに死ねるということで流行しているようだが、それに巻き込まれる本人以外にとっては首をつるよりも質が悪いものである。

硫化水素は無色・特異臭(温泉地のにおい)気体で、高濃度になると中毒によって生命の危険にさらされる。
この硫化水素は、一酸化炭素(練炭や排ガス)や塩素(塩素系漂白剤)と同じように中毒自殺に利用される気体として、名前が売れてきた。

1人が勝手に死ぬのはよいのだが、密閉空間で硫化水素を発生させた場合、それを知らずに打ち破った相手も硫化水素に巻き込まれる可能性がある。

より楽に、誰にも迷惑をかけずに死ぬ方法の模索は、”自分”を探すのと同じくらい解の見つからない疑問であろう。
まぁ”自分”が見つからないから、人間は暴力をふるったり、他の生物を殺生したりするのだが。

かといって、自殺するのは全てから逃げていることであって、死ぬ気になれば、人間、何だってできてしまうようなものである。


さて、ここまでは自殺する気があるなら生きてみろ、というSTOP自殺キャンペーンみたいな前振りになってしまったが、ここからは態度が一変する。

今、何らかの形で死んだらどうなのだろう。

・死ぬほど付き合い続けるのが嫌だった
・というよりは、死ねば相手は解放される
・別れた後は生きる希望がない
・今の時点で将来に夢も希望もない

周囲からはどう思われるだろうか。


確かに今は希望も夢もない。
日々を何となく過ごしているだけだ。

このまま消えてしまいたいことが多々ある。
知らないうちに死んでいたら、と思うことがある。

もう、いい加減こういう考えから解放されたい。
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