まず、ダイダイから説明しましょうか。
鏡餅の一番上に小さいミカンのような果実が乗っていますか?
それがダイダイ(Citrus aurantium)です。
だいだい色のダイダイです。だいたいイメージつきました?

ミカン(温州みかん:Citrus unshiu Marc.)とは、
また似て非なるものですから、食べても美味しくないですよ。
酸っぱいのとえぐみ(苦味)があるので、マーマレード等にしましょう。

学名のaurantiumは、ラテン語のauruam由来で、
「黄金色の」という意味があります。

んで、ダイダイは「代々」と語呂合わせで、
縁起物の1つとなっています。

 

norito 

今回の「アマツ橙初詣」のクエストの中で出てくる祝詞(のりと)ですが、
デタラメ書いてあるのかな、と思ったら意外にそうでもないらしい。

これは、天津祝詞(禊祓:みそぎはらい)といって、
広く一般の神道の流派(要するにどこの神社)で
用いられている祝詞のひとつだそうです。

伊勢神宮で祝詞を2回ばかり経験しましたが、
眠たかったことしか覚えていません。
しかし、まぁ、ご利益はありそうな感じです。

 

では、例によって全文。

高天原爾 神留坐須 神漏岐 神漏美乃 命以知氐
皇親 神伊邪那岐乃大神 筑紫日向乃橘乃小門乃阿波岐原爾
禊祓比給布時爾 生坐世留 祓戸乃大神等
諸々禍事 罪穢乎 祓閉給比清米給布登 申須事乃由乎
天津神 国津神 八百万神等共爾
天乃斑駒乃耳振立氐 聞食世登 畏美畏美母 白須

 

書き下し(仮名まじり)

高天原(たかあまはら)に 神留坐(かむづまりま)す
神漏岐(かむろぎ) 神漏美(かむろみ)の 命以(も)ちて
皇親(すめみおや) 神伊邪那岐(かむいざなぎ)の大神(おおかみ)
筑紫日向の橘の小門(おど)の阿波岐原(あわぎはら)に
禊(みそぎ)祓ひ給ふ時に 生坐(あれま)せる 
祓戸(はらいど)の大神等(たち)
諸々禍事(まがごと) 罪穢を 祓へ給ひ清め給ふと 申す事の由を
天つ神 国つ神 八百万神等共に
天の斑駒(ふちこま)の耳振立(ふりたて)て
聞食(きこしめ)せと 畏(かしこ)み畏(かしこ)みも 白(もう)す

 

んじゃあ・・・、訳しますか。・・・ムリやな!

さすがに、日本書紀とかまでさかのぼらんとアカンし、
神話やから、どれが正しい説なのか、そもそも1柱の神さまだけでも、
名前の表記がたくさんあったりで、ムリですな。。。

 

でもまぁ、とりあえずわかったことだけでも。

高天原におわしますカムロギノミコト、カムロミノミコトの命(みこと)で、
天皇(神代)やイザナギがなんたらかんたらで(中略)、
天の神様、土地の神さま、八百万の神さまがた、
この通りですから、うやうやしく申し上げるんで聞いてちょんまげ。

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コメント
この祝詞はとてもいいですよ。色んなバージョン(?)があるんですが、掲載しているのが一番いい。唱えれば唱えるほどいい証が出てきます。朝起きて顔を洗うような感覚で毎日唱えたらいいですよ。
2010/01/12(Tue) 16:38 | URL |  | 【編集
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