さて、ろ。のソーサラーのGマスターとサブマスに、
このブログを紹介したので、真面目くさった記事を書くことにします。


今日は金環皆既日食(日蝕)でしたね。
「え、何それ」っていう人もいそうですが、それもそのはず。
今回は日本では見られない日食でしたので、話題性も小さいです。

ただ、理科(サイエンス)的には非常に興味深い出来事でした。
金環日食と皆既日食が同時に起こる金環皆既日食は、
17~18年に一度と言われています
(日本は狭いのでなかなか日食も見にくいです)。


まぁもう一度日食のメカニズムから考えてみましょう。

地球は太陽の周りを約365日かけて一周します(公転)。
そして地球は23時間56分4秒で1回転します(自転)。

地球の衛星である月は、約27日かけて地球の周りを公転し、
約27日かけて自転しています。
公転周期と自転周期がほぼ同じなので、いつも同じ面しか見れず、
裏側を見るにはロケットに乗るかGoogle Earthしかありません。


さて、月が輝いて見えるのは太陽の光を反射しているからです。
太陽-月-地球の順番に並ぶと、新月(朔)になります。
太陽-地球-月の順番に並ぶと、満月(望)になります。

日食は新月の並び(太陽-月-地球)のとき、
太陽光線が月で遮られてしまって影になる現象です。
太陽地球間は1億5000万km(=1天文単位)離れていますから、
太陽からの光はまっすぐに地球へ到達すると考えてよいです。
その間に月が入ると影ができ、日食となります。

ですが、新月になるごとに日食が起きないのは、
地球や月の軌道面が微妙にずれているからです。


地球と月の間の距離も重要になってきます。
遠い時は金環日食、近い時は皆既日食になります。
この二者の微妙な距離にある場合は、金環皆既日食が起こります。

なので今回の日食の場合は、北大西洋では金環日食が、
アフリカ中央部では皆既日食が見られました。


去年(5月20日)日本で見られた金環日食も記憶に新しいですね。
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コメント
hey!
別に真面目にならんくてもよいのに・・

金環日食の時日食用の眼鏡買ったなぁ。
雲も少なく今思えば奇跡だよねぇ
2013/11/05(Tue) 13:32 | URL | 餅々 | 【編集
職場には天体望遠鏡や日食グラスが大量にあったので、
時間が早かったということ以外に、観測に困ることはありませんでした。

通勤の電車の中でもワンセグで見たり、
直視でも確認できましたし(太陽を直視してはいけませんよ)。
2013/11/10(Sun) 04:24 | URL | hibiki | 【編集
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