女のもとより帰りてつかはしける
君がため 惜しからざりし 命さへ
 長くもがなと 思ひけるかな

             ――藤原義孝  「後拾遺和歌集」


<直訳>
女のもとから帰ってきて贈った歌

あなたのためなら死んでも惜しくないと思ったこの命も、
逢えた今となっては惜しくなって、長くあってほしいと思うことだ。



・文法など
作者の藤原義孝は、謙徳公(藤原伊尹)の子



<意訳っぽいもの>
あなたは愛する人のために命を投げ出すことはできますか。

これだけを聞くと、ドキッとする方もいられると思います。


まぁこういう私も、ちょっと前まではできたかもしれないですね。

1回口論になったときに、怒ってマンションの5階から、
自分の身を投げずに、自分の荷物を投げ捨てたこともあります。
1階の住人の方、うるさくしてごめんなさい。


「別れるなら、責任とって殺していって」
とも言われたような記憶がありましてよ(@@;


「いますぐ死んで、私がいなくなれば、全てが丸く収まるんじゃないかな」
と思うことがあります。

まーむしろ、今では老いることの方が怖いので、
今の姿のまま止めてしまいたいと思いますがね。



あなたのためなら死んでもいい。
だけど、あなたに言われたから、私は生き続けなければならない。

どうすればいいのか考えてもすぐにはわからないけど、
あなたにずっとついていくよ、という気持ちは変わらない。。。
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